世界遺産「日光東照宮」
 関東地方、栃木県日光市の世界遺産 日光東照宮を見る
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 江戸時代に初代将軍、徳川家康公を東照大権現として祀られた神社であり、主な社殿などは三代将軍家光公により造り替えが行われ一年五ヶ月の歳月を経て寛永13年完成した(但し数十年足らずの短い周期での絶え間ない修理が必要とされる)
 日光東照宮専門ガイドの案内で最初は三仏堂へ。 輪王寺の大本堂として三仏堂があるが輪王寺自体としては建物は無く日光山の寺やお堂などをまとめて輪王寺といわれ、その中の大本堂が三仏堂である、本堂 には三体の大地仏が祀られこの輪王寺をも含めて世界文化遺産日光東照宮として指定されている(三仏堂では各個人の祈願が出来る)社務所前を通り木漏れ日の差し込む静かな杉並木の参道を歩くと最初に筑前福岡藩主黒田長政公が奉納されたとある石鳥居をくぐる。
 輪王寺三仏堂
東照宮社務所
 黒田長政奉納石鳥居
輪王寺三仏堂01.jpg
東照宮社務所01jpg
東照宮石鳥居01jpg
 少し歩くと左手に朱塗りの五重塔(高さ36メートル福井県小浜藩主酒井忠勝公により奉納)があり大木の合間にその姿が艶やかに浮き立つ。
 表門に入ると門番の仁王像が険しい顔で参拝者を睨む!(部分的に塗料がはげ落ちていたが平成の大修理中であり修理される)

 まだ修理がされていない神厩舎(しんきゅうしゃ)へ進むと、そこには左甚五郎作の三猿がある(「見ザル言わザル聞かザル」で有名)厩舎の四方壁面にそれぞれ違う彫刻がされている。
 なお、神厩舎には神に仕えるとされる雄の白馬が2頭飼育されている、昔から猿は馬を病気から守ると伝えられ、その習わしであろう室町時代までは馬小屋で猿を飼う習慣があったとされる。左甚五郎作で国宝 「眠り猫」も有名だが残念ながら時間の都合で撮影出来なかった。
  五十塔
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                   表門
仁王(左)
  仁王(右)
東照宮表門01jpg
東照宮仁王像01jpg
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  三猿を見物して先へ進むtと左手に御水舎(おみずや=参拝者が手や口を清める所)が綺麗に修理されていた。次は三神庫であるが建物は別棟で三棟あり下から順番に下神庫・中神庫・上神庫と矩折れ(直角90度)と互いに配置され建っている、この中には「百物揃千人行列」の装束や流鏑馬(やぶさめ→走る馬上からで矢で的を射る競技)の道具類が保管され現在も春期例大祭として使用されている。上神庫が綺麗に修理されて太陽の光で眩しく光る(中神庫と下神庫は修理中であった)
            三猿
御水舎
上神庫
東照宮三猿01jpg
東照宮御水舎01jpg
東照宮上神庫0172jpg
 上神庫前の階段を上がると右に鐘楼(釣鐘を突く所)が建ち左に鼓楼(太鼓を叩く所)が建っており、その先に国宝陽明門がある。その陽明門の両側に回廊があり奥の御本社を四方に囲む。
      上神庫(側面)       
 陽明門・鐘楼・上神庫
            鐘楼
東照宮上神庫01jpg  
陽明門・鐘楼・上神庫01.jpg
東照宮鐘楼0187jpg

国宝回廊

 回廊とはは御本社を四方に囲む廊下であり、その長さも220メートル。回廊内の床や天井などは総朱塗りになっている。細々と細工された欄間や壁には欅の1枚板が使用され透かし彫りの彫刻がされている。

東照宮国宝回廊0174jpg

国宝陽明門

 508体の彫り物と錺金具(かざりかなぐ)や彩色に屋根と軒は唐破風(からはふ)が何とも絶妙に調和され、この門を見ていると一日中飽きないとの伝えがあり「日暮らしの門」とも言われる。
天気も良く日光を浴びた「陽明門」は眩しく光り輝き何とも素晴らしい造りである。「百聞は一見に如かず」との伝えがあるように、一度実物を見てみないことには、その素晴らしさは計り知ることができない。

陽明門には白く化粧された12本の柱があるが、グリ紋と呼ばれる彫刻が彫られてその中の1本だけが逆さまに立っている。これは魔よけとして意図的にされたとある(1本だけが逆さになっているのは、完成した物は必ず壊れるとの伝えから、それならこれは未完成だと言う事で意図的に作られた)
柱や桁には白塗りで化粧されているのが胡粉と呼ばれるもので、これは貝殻を焼き粉末にすり潰して顔料として用いた。また他の色彩には色に見合った石を小さく粉々に砕き石絵の具として用いた(1センチ四方塗るのに現在の価格で数万円が必要とされる)
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陽明門(裏) ↓
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          魔除けの逆柱
東照大権現の額
 陽明門の彫り物
東照宮陽明門逆柱0177jpg
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陽明門の彫り物0176jpg

国宝御本社(ごほんしゃ) 国宝唐門(からもん)

 「御本社」とは東照宮の中心となる建物で造りは権現造りとなっている。中は撮影禁止となっており外観のみが撮影可能で右端にあるのも国宝「唐門」。

御本社-1                   御本社-2
唐門
東照宮御本社01jpg
東照宮御本社0183jpg
東照宮国宝唐門0180jpg
 東照宮全体で彫り物が用いられている総数は5173体とあるが、その中で「陽明門」が508体「御本社」が2468体となり「唐門」には611体の彫り物がある。その中には小さな物が多く、かなり手の込んだ彫り物ばかり(御本社の見物には申し込みが必要)
 御本社の中には「将軍着座の間」「石の間」「拝殿」「本殿」があるが、その中の 「拝殿」のみを見物(御本社内部は撮影禁止)隣には「将軍着座の間」 があり戸が閉ざされ中は見ることが出来ない。この「将軍着座の間」には唯一将軍だけが中に入る事が出来たとある(一般人の見物 は出来ない)
唐門の彫り物-1
唐門の彫り物-2
 
東照宮唐門の飾り0184jpg
東照宮唐門の飾り0185jpg
 

 拝殿を出ると陽明門横の回廊の角にある神輿舎(しんよしゃ)があるが、この神輿舎の中には御輿が納められている(写真の画質が非常に悪いが悪いので悪しからずご容赦ください。)

神輿舎の飾り
神輿舎の御輿
神輿舎の狛犬
東照宮神輿舎0178jpg
東照宮御輿0179jpg
東照宮狛犬0186jpg
 薬師堂へと入り天井に描かれた龍の真下に立ち拍子木を打つと天井と床が共鳴して鈴のような音に聞こえることから「鳴龍」と呼ばれる。此処も撮影禁止


有珠山噴火被害状況

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世界遺産日光東照宮
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